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堂本光一のエンドレスショック公演500回

  堂本光一(29)が6日、主演ミュージカル「Endless SHOCK」(東京・帝国劇場)が初日を迎え、本番前に会見を行った。00年にスタートした同作品も、この日の公演で500回目。

  「回数を数えたことがなかったので自分でもびっくりしています」。さらに、1日に29歳の誕生日を迎えたが「20代最後の年なので、常に全力で、精いっぱい自分を表現したい」と抱負を語った。

[2008年1月6日16時34分]

KinKi光一500回公演…帝劇史上最速

KinKi Kidsの堂本光一(29)が6日、東京・帝国劇場で9年連続上演の主演ミュージカル「Endless SHOCK」(作・構成・演出ジャニー喜多川)の初日を迎え、通算500回公演を達成した。 

2000年11月の初演から7年2か月での500回到達は、単独主演では97年の歴史を誇る帝劇史上最速。節目のこの日も、リハーサルで片方のコンタクトレンズが外れ、1度自宅に取りに帰ったほどの激しい殺陣に、22段の階段落ち、2階席に着地する豪快なフライングを決めた。

劇中では大台を記念して作られた光一の銅像も登場したが、本人は「回数を数えてないので」といいながらファンや関係者への感謝の言葉を並べた。所属事務所のジャニー喜多川社長は「今年は別の新作を披露するつもりだった」と明かす。光一自身、新たな挑戦を見据えつつ、チケットを取れないファンの要望に応え、SHOCKの継続を選んだ。

関ジャニ∞の大倉忠義(22)を新メンバーに迎え「新しい息吹を与えてくれた。20代最後の自分を表現したい」と光一。カーテンコールでは、7日に舞台「放浪記」の幕を開ける森光子(87)から花束で大台突破を祝福された。今年で同作の上演1900回を迎える大先輩を前に「絶対に超えられない壁ですが、期待に応えるべく走って行きます」と決意を新たにした。


(2008年1月7日06時00分  スポーツ報知)


堂本光一主演ミュージカル500回公演

堂本光一(29)が6日、主演ミュージカル「Endless SHOCK」(東京・帝国劇場)の500回目の公演を行った。同作は光一の単独主演で、初演は00年11月。約7年2カ月という異例の速さで500回の大台を達成した。光一は「回数を数えたことがなかったから、自分でもびっくりしています」と語った。 

同劇場関係者は「森繁久弥さんが同じ単独主演で、67年から約20年かけて『屋根の上のヴァイオリン弾き』を625回演じた。堂本君の公演は、帝国劇場の単独主演では史上最速。公演回数でも森繁さんを猛追している」と説明した。海外のミュージカルは週に7~8回のペースで上演されるが、光一は10~11回。世界的にも異例のスピードといえる。

光一は1日に29歳の誕生日を迎えた。「20代最後、常に全力で、精いっぱい自分を表現したい。歴史のある場所でできるのはうれしい。期待を裏切らないようにやっていきたい」。誕生日には堂本剛や長瀬智也からキスの祝福を受けたという。

舞台では和太鼓やタップダンスのほか、危険な宙づりや激しい殺陣を披露している。「血が出るくらいなら、けがじゃないですから」。危険と隣り合わせのステージにも弱気は一切ない。きらきら光る衣装にも「僕が発している光だと思ってください」と心身の充実ぶりを表現した。

所属事務所のジャニー喜多川社長は「この500回から新作もどうかと考えたが、本人(光一)が、この作品を続けたいと強い意志を持っていたため継続を決めた」と明かした。カーテンコールには「放浪記」を46年かけて1858回上演した大先輩の森光子が駆け付け「SHOCKは私にとって夢。夢を光一さんが継いでくれています」と祝福した。

[2008年1月7日7時37分 紙面から]


光一「SHOCK」9年目で500回到達


KinKi Kidsの堂本光一(29)が主演のミュージカル「Endless SHOCK」が6日、東京・帝国劇場で幕を開け、この初日の公演が通算500回目という記念となった。カーテンコールでは、きょう7日に開幕する舞台「放浪記」で、1858回の上演記録を更新することになる女優・森光子(87)がサプライズで登場し祝福。光一は「これだけできたのもいろんな方々が支持して下さるからこそ」と感謝の言葉を口にした。 

2000年の初演から9年目で迎えた500回の金字塔。歌、ダンス、フライング、イリュージョン、アクションにアクロバット…。あらゆる“技”を繰り出し、これまで92万人を驚かせ続けてきた光一。だが、9年目の初日を迎えても、前進の歩を緩めることはなかった。

回は関ジャニ8の大倉忠義(22)、MAの屋良朝幸(24)を公演に迎えた。さらに光一自身も「常に全力」の言葉通り、一層円熟味と激しさを増し、グレードアップした演技で客席を魅了。「気付いたら500回。自分でもビックリした。歴史ある場所で毎年のようにやらせていただけるのはうれしいこと。期待を裏切らないようにやっていきたい。20代最後の自分自身を目いっぱい表現したい」と、この演目への熱い思いを口にした。

ひらり、ひらり、と宙を舞い、涼しい顔で激しいアクションをこなす光一だが、裏では血のにじむようなけいこを繰り返した。この日の最終通しげいこでも、途中でコンタクトレンズを片方紛失したが、全く気付かせない熱演。けいこのために正月休みも返上した。

「期待してくださる方、見に来てくれることが一番の力になる」と光一。チケットは必ず即日完売。なかなか入手できない人が多いため、再演も光一が希望した。カーテンコールでは、女優・森光子が「私もあなたと同じ、見果てぬ夢を追っかけてる人間。あなたならたくさんの皆さんの夢をかなえてさしあげられる。1000回、1500回、1900回とずっと夢を追っかけて」とエール。光一は「自分はなんて幸せ者なんだろう」と感無量の表情。今後も演じ続けることを誓っていた。2月26日までの76公演で動員数が100万人突破予定。


光一、最速500回 東京・帝劇 単独主演作で金字塔

KinKi Kids堂本光一(29)主演のミュージカル「Endless SHOCK」(作・構成・演出ジャニー喜多川)が6日、東京・帝国劇場で、初日の幕を開け、通算上演500回を達成した。初演(2000年11月)から7年2カ月で、帝劇97年の歴史では単独主演作として最速の金字塔だ。 

「こんなに回数を重ねられるとは思ってもみなかった。こんなに幸せ者でいいのかと思えるぐらい幸せです」。開幕した20代最後の「SHOCK」。カーテンコールに送られる拍手と声援に、光一の目が潤んだ。

同作品は、ショーに人生をささげるコウイチ(光一)が、周囲と衝突しながらも心を一つにしていく姿を描く。多彩なフライング、22段の階段落ちなど魅せる演出が呼びものだ。今作は、関ジャニ∞の大倉忠義(22)が新加入、MAの屋良朝幸(24)がライバル役に起用され、光一も衣装を一新するなどグレードアップした。

「Endless-」は「日本一チケットが取りにくい舞台」ともいわれるが、光一は「僕にとってはうれしいこと」と笑う。499回でいったん間をおき、新作公演も検討されたが、光一自身が継続を決めたという。

2月26日の千秋楽には上演575回に。帝劇同一主演舞台では、森繁久彌(94)が20年をかけて「屋根の上のヴァイオリン弾き」で記録した最多公演数(625回)を猛追する。

光一は「もうそんな数なのかとビックリ。歴史ある帝劇で毎日公演できることはうれしい。期待を裏切らないようにやっていきたい」と千秋楽まで全力疾走を約束した。

公演中に観客動員は100万人を突破する。 (鈴木学)


◆森光子、駆けつけエール

この日のカーテンコールには、主演舞台「放浪記」(東京・有楽町、シアタークリエ)が7日に初日を迎える森光子(87)がお祝いに駆けつけた。森は同公演を毎回、鑑賞しているが、舞台に上がるのは初めて。感謝する光一に、「放浪記」を46年にわたり1858回演じてきた森は「あなたと同じように夢を追いかけてる人間ですから」と、花束を手渡した。

森は次期公演で上演1900回を超える。光一は「絶対に超えられない壁。500回で喜んでいる場合じゃないですね」と話すと、森は「あなたは、1500回も1900回もできる。夢を追いかけて皆さんを楽しませて」と励ました。


◆「MA」町田は元気

 同舞台では、昨年末に緊急入院したMAの町田慎吾(26)が復帰。光一らと息のあったダンスや芝居を繰り広げ、公開げいこの最後には涙も光った。町田のコメントの発表はなかったが、光一が「元気で問題ないです」と代弁した。

2008年1月7日 紙面から


堂本光一500回公演達成!今後も“エンドレス”に頑張ります

KinKi Kidsの堂本光一(29)の主演舞台「Endless SHOCK」(作・構成・演出/ジャニー喜多川)が6日、東京・帝国劇場で開幕した。平成12年に同劇場で始まった同シリーズの通算上演回数がこの日で500回を達成。特別カーテンコールでは女優の森光子(87)が祝福に駆けつけた。光一は「20代最後の自分を目いっぱい表現していきたい」と大張り切り。さらなる進化を見せる。

 

 

21歳の時、平成12年「MILLENNIUM SHOCK」に主演。以来、人気舞台の座長として走り続けた。初演から7年2カ月で500回達成は、帝劇での単独主演では最速ペースだ。

この日もフライングや階段落ちなど迫力満点のシーンを連発。全身全霊を傾けて魅了した光一からは、舞台人として成長し続ける輝かしいオーラが発せられていた。

光一は「これだけできたのも本当にいろんな方が支えてくれたからこそ」とスタッフやファンらに感謝し「気づけば、もうそんな数なのかと自分でもビックリ」。一回一回を常に全力でやり遂げたからこその感想だが、金字塔はあくまでも通過点にすぎない。

公演は12年の初演から全公演満席を続ける超人気シリーズで、チケットはプラチナ化している。約3年前、いったんは新作舞台の構想があがったもののファンから続演が望む声が殺到し、その後も上演。
ジャニー喜多川氏によると「新作は考えている」という一方で「面白く飽きのこないものをつくるのも大事」とも。新作を練るのと並行して同シリーズは“エンドレス”になりそうだ。

終演後には特別カーテンコールが行われ、森が登場。7日にシアタークリエ(東京・有楽町)で開幕する森の主演舞台「放浪記」は2月23日に通算1900回を達成する。森は「あなたはこれから1000回、1500回、1900回とずっと夢を追いかけて皆さんを楽しませておあげになる。(客席へ)光一さんをよろしくお願いします」と祝福した。

光一は大感激。「1900回は絶対超えられない壁」と敬意を払いつつ「(帝劇という)歴史ある場所で毎年のようにやらせていただいているのは本当にうれしいこと。皆さんの期待を裏切らないようにやっていきたい。20代最後の自分を目いっぱい表現していきたい」と千秋楽の2月26日まで突っ走る意気込み。千秋楽で初演から通算575回106万300人を動員する。

 

★コンタクト紛失!けいこでホッ…

光一はこの日の公演前の通し舞台げいこ1部終盤で、コンタクトの片方を落としてしまうハプニングに見舞われた。「殺陣の時に落としちゃったんです」。けいこ後の会見で「片方見えていない。ちょっと遠近感がないんです」と明かし、本公演を前に「一回取りに(家に)帰ります」と苦笑いしていた。

 

★MA町田慎吾、復帰で感激の涙

昨年12月下旬、いん頭炎および横紋筋融解症で入退院していたMA(ミュージカルアカデミー)のリーダー、町田慎吾(26)が同舞台に出演。歌、踊り、芝居とパワフルなパフォーマンスを展開し復帰した。公演前のけいこ終了後には感激の涙を流していた。


2008年01月07日 更新

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